こんにちは、つぐみです。
いや〜、アート展ってこんなにワクワク楽しいものですか?
皆さんは芸術なんて興味ありますか?
私は立派な絵画や美術品なんかはよくわからないのですが、アーティストGOMAさんのアートはとてもワクワクしました。西野亮廣さんの『えんとつ町のプペル』の世界観にも似ていてすごく素敵なんです。
アーティストGOMAさんご紹介
- 青森県出身画家アーティスト
- ADHD、ディスレクシア2つの障がいを持つ
- ライブアート、ワークショップ、絵画講師、をはじめTVなどメディア出演もしている
- 特別支援学校へのボランティアワークショップには特に力を入れており、ファンクラブという形で支援を募り、全国の学校へ足を運んでいる
ADHDというのは集中力がなく、じっとしていられないなどの特徴があるそうですが、GOMAさんの作品はすごく細かくて一つ一つに力がこもっていてじっと見入ってしまいます。どれだけの時間をかけて一つの作品が出来上がるんだろう?
障がいというと、ハンデのように感じられることの方が多いかもしれません。ですが、海外では障がいのある人の生み出すアートはアウトサイダーアートと呼ばれています。才能的でカッコ良いですね。
※参考:「GOMAMIN」アーティストGOMAオフィシャルファンクラブ
アーティストGOMAさんを知るきっかけ
私がGOMAさんを知ったのは、コロナ禍の飲食店でテイクアウトが主流になったときに、居酒屋さんのテイクアウトでアマビエのポストカードをもらった時です。
力強いアマビエはすっごく効き目がありそうなのでずっと飾っています。(今まで何事もなく過ごしているので実際効果ありです)
そこの居酒屋さんの外壁にもGOMAさんが絵を描いていてオシャレなんですよ。
ライブアートや駅舎アートなどでGOMAさんの作品を見る機会はあったので、じわじわと私の記憶に刻まれていきました。そんなGOMAさんが今回『アーティストGOMA展』を開催するというので早速行ってきました。
アーティストGOMA展
このチケット表も裏も可愛いですよね。手帳に貼りたいところですが、これは貼らずに保存しています。
電子チケットなんかも増えてきましたけど、思い出に残るので紙のチケットっていいですよね。
会場は見どころ満載で作品全部見てほしいですが、たくさんあるので私が気に入ったものを3つご紹介させてください。
お気に入り作品その1
会場について最初に目に入るのがクジラの尻尾。元々ショッピングセンター内にあったオブジェが無くなることになり、それをGOMAさんが蘇らせてくれました。そこにあった時より断然人目につくようになったと思います。これは外に展示されているので、誰でも見ることができます。
天気が曇りなのが残念でしたが中に入る前からワクワクさせてくれます。
お気に入り作品その2
『MOON MONSTER』のねぶた。やっぱり青森県はねぶたですよね。(ねぷた、ねぶた、立ちねぶた。全部違いますし、どれも迫力満点です)このねぶたは、ねぶた師の方が制作協力されています。
展示室いっぱいに作られた『MOON MONSTER』はとてもカラフルで光が入ると色がとても綺麗です。この日は前からしか見れませんでしたが、期間限定で後ろもご開帳されます笑。
お気に入り作品その3
このスニーカー絶対欲しいです。実際あったらすごく高いでしょうけど。
私、NIKE好きなんですよね。私の足にピッタリフィットしてくれるので(関係ない)。
アーティストGOMA展のおみやげ
買えるのならたくさん欲しいですが色々限りもありますし、物も増えます。
一番欲しかったのはぬりえ本。これを買うために行ったと言っても過言ではありません。ぬりえ好きにはたまらないこの絵本ですが、もったいなくて塗れません。こういう時は2冊買うものですか?
なるべくかさばらない物を選びました。缶バッチはガチャガチャですが、ガチャ運というものがないらしいです。1番欲しかった『MOON MONSTER』は出ませんでしたが、スイカがお気に入りです。(スカイといえばドリフを思い出します。)
アーティストGOMA展まとめ
GOMAさん、たまに会場にいらっしゃるようでこの日も一緒に写真を撮ってくれました。とてもマッチョで気さくなお兄さんです。作品はもちろんですが、ご本人も魅力がいっぱいで益々ファンになりました。
これから、まだ知らないGOMAさんの作品を見に行きたいと思いました。
ありがとうございました。
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