こんにちは、つぐみです。
電気代が上がるから少しでも節約したい!が、暖房費をケチると命に関わる。そんな雪国です。
毎年、冬の前には電気や灯油が上がるとニュースではいい、そのニュースに便乗しているかのように物の値段は上がりますね。
とは言っても節約にも限度はあります。だったら、少しでもぬくぬく過ごしましょう。
2年前にダイキンの遠赤外線暖房機『セラムヒート』を購入しました。
メイン暖房のサブとして購入したので活躍に期待していなかったのですが、ちょっと使い方を変えたら結構使えるやつでした。
- スイッチをひねるとすぐに暖かい
- デザインがオシャレ
- 遠赤外線が体の芯まで温める
- 消し忘れても6時間で消える
- 部屋全体は暖まらない
- 重くて移動しづらい
- 電源コードが短い
- コンセントを1つ占領する
電気代と暖房効率がいいのはサブ使い
1番気になるのはやっぱり電気代です。
希望としては、電気代が安くてとても暖かいことですが、使用した分は電気代が掛かると思ってください。
- 消費者電力:0.25kw〜1.1kw
- 1時間あたりの電気代の目安:7.75円〜34.1円(31円/kw:2022年)
- リズムモードで15%の節電
実際の電気代は電力会社によって違いますね。
ダイキンセラムヒート単体で使用することは無く、エアコンや石油ストーブのサブとして使用しています。
仮に単体で外気0度以下の雪国で、最大出力で24時間つけたとしても部屋は温まりません。
大体は400Wで10分もすると自分の体がポカポカと温まってきます。
30分もすると暑く感じるほどなので、室温や季節によってエアコンかセラムヒートのどちらかの設定温度を下げるか、停止するのでそれが節電効果になります。
室内は無理でも体はポカポカ
部屋全体を暖めるのは難しいことは先ほども書きましたが、体はとても温かくなります。
遠赤外線が温まりにくい足元を芯からあたためるので、机に向かってパソコン作業をするのにおすすめです。
光線の一種である遠赤外線は直進性が高く、人にあたると熱量のほとんどが体内に浸透。さらに、からだの構成分子そのものを振るわせて発熱を促します。セラムヒートは、この性質を利用した輻射式の遠赤外線暖房機。
ダイキン工業株式会社https://www.ac.daikin.co.jp/ceramheat
パワー控えめで運転してもあたたかさが変わりにくく、芯から温もりがひろがります。
「なんとなく寒気がする?」なんて時もダイキンセラムヒートで背中を温めて、あったかいスープを飲めば気分も落ち着きます。
安全性バッチリ
ペットやお子さんのいる家庭では、安全性も重要ですね。
- チャイルドロック
- 人感センサーモード
- 消し忘れ防止6時間タイマー
- 二重加熱防止
- 二重転倒OFF
- 停電時安全装置
- 過電流防止機能
人の不在を感知すると15分後に自動停止するので、ぬくぬくしてうっかり寝てしまっても安心です。
製品仕様を見ると安心機能はバッチリですね。
デメリット
私が実際に使って感じるもう少しこうだといいなと思うところは、
・電源コードが短い
私のは2mなので使う場所を選びます。危険なので延長コードを使うわけにも行きません。
でも、新型のセラムヒートは3mになりました。
・重い、持ち辛い(重さは8kg)
2mのコードだと動かす範囲は狭いですが、部屋を移動して使いたいとき運ぶのが「よいしょ、よいしょ」と声が出てしまいます。
本体の後ろに手を引っ掛けて持ち上げますが重いし動くしで運びづらいです。
・値段が高い
安い電気ストーブの3倍もするものを買うのは相当勇気が入りました。
買ったことの後悔はしませんが。
1週間くらいレンタルできたらいいのにと思います。
『ダイキンセラムヒート』まとめ
ここまでダイキンセラムヒートを雪国で使って感じたことを書きました。
- 遠赤外線で体の芯まで温める
- 「リズムモード」で節電効果あり
- 人感センサーで自動OFF
- 消し忘れ6時間タイマー
- 部屋全体は暖まらない
- 使った分は電気代はかかる
- 値段が高い
- 重くて持ちにくい
値段に関しては一番の悩みどころですよね、私も大分悩んだんですがボーナスで思い切って買いました。
メインには使えませんが、速暖で何よりも早く温めてくれるので助かっています。
冷え性で手足が冷たい私が、ポカポカとあったかいんです。
今回、私が感じたいいことの他にもいいところはたくさんあるので、お近くの電気屋さんで見かけたら体験してみてください。
私はすぐに必要だったので電気屋さんで購入しましたが、ポチッとした方が運んでくれるしポイントたくさんもらえるしでよかったですね。そこは後悔しています。
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