こんにちは、つぐみです。
待ちに待った3年ぶりの『きりたんぽまつり』です!!
ようやく日常生活が戻りつつある今日この頃、各地でお祭りも開催されるようになりました。
今年初の県外へのお出かけです。
第50回本場大館きりたんぽまつり
- 日時:10月8日、9日、10日
- 場所:秋田県大館市二プロハチ公ドーム
- 63店舗出店
- 入場無料(特典付き前売り券有り)
私は今年で2回目なのですが、イベントは1973年に始まり、今年で50回目だそうです。
3日間も行われる大きなイベントになりました。
きりたんぽのお店は10店舗、そのうちの8店舗が『きりたんぽグランプリ』に参加していて、お客さんが食べ比べをして投票します。
外では『きりたんぽ1万本焼き』という焼き体験もできます。
『大曲曲げわっぱ体験』もあって、自分で製作もできるのですが、製作せずとも曲げわっぱがだいぶお安く販売されていました。
曲げわっぱのお弁当ってすごくオシャレで美味しそうに見えるんですよね。
同じようで違う味だよきりたんぽ
全部食べたいですが、秋田のきりたんぽ以外の美味しいものがたくさん出店しているのでお腹と相談しながら3店舗に絞りました。
投票した方がいいのでしょうけど、たまに食べる私は何を食べても美味しいので選べません。ごめんなさい!
地元の方はきっと味の好みがあるんでしょうね。
ベニヤマきりたんぽ
ここは行列していました。何を食べたらいいか迷ったときは行列に並びましょう。
出汁が好みで具も多くて食べ応えあり。きりたんぽは程よいモチモチ。
やまどり屋
ここは並ばずに買えたので私は嬉しいです。(食べた後は行列になってましたが)
よく具がくたくたになるまで煮込まれていて味がよく沁みていました。お家で次の日に食べたようなホッとする味。きりたんぽはもちもちです。
いとくスーパー
スーパーのきりたんぽです。たまに購入するので食べ慣れた味で私の中の基本の味です。
具とスープのバランスが良く、素材を大事にしているなと思いました。
いとくのきりたんぽももちもちしてるので好きです。
きりたんぽ1万本焼き
初めてのきりたんぽ体験です。
1・杉の棒にある程度潰されたご飯をつけてもらいます
2・手袋をはいた自分の手で棒状に伸ばしていきます。
3・炭で自分の好きな焼き加減で焼きます。
最後に味噌を塗ってもらったら完成です。
きりたんぽを棒状に伸ばすときは「上手です!」と褒めてもらえました。秋田の人は褒めてくれる人が多いんです。だから『秋田美人』になれるんだろうな〜。
もっと焼き目がつくのかと思ってましたが、思ったより時間がかかりそうなので我慢できずに食べてしまいました。
味噌が好きなのでこれが一番美味しかったです。
ちょっと寄り道『秋田犬の里』
せっかくきたので『秋田犬の里』で秋田犬に会って行きましょう。
お祭り会場の二プロハチ公ドームから車で7分のところにあります。
大館市観光交流施設「秋田犬の里」は、大館市生まれの忠犬ハチ公が飼い主を待ち続けた大正時代の渋谷駅をモデルとして建てられました。
当館では、秋田犬の特徴や歴史について楽しく勉強できる秋田犬ミュージアムや、カワイイ秋田犬を見ることができる秋田犬展示室、その他にも秋田犬グッズや大館名物が買えるお土産コーナーなどがあります。
施設情報|秋田犬の里https://akitainunosato.jp/publics/index/49/
『秋田犬の里』では実際に秋田犬に会えます。その日どの子に会えるかはお楽しみですが、とてもかわいくて癒されます。
お土産もかわいいものばかりで選ぶのが大変です。
本場大館きりたんぽまつりまとめ
肌寒くなってきてきりたんぽがぴったりの季節になりました。
きりたんぽってご飯、野菜、肉が入ってるなんて完全栄養食じゃないですか?大体同じ具が入っているのにみんなそれぞれの味があるなんて不思議です。
色んなきりたんぽを食べれるし、秋田の特産品も一同に集まる『本場大館きりたんぽまつり』、来年もとても楽しみです。
今回、すごく印象に残ったのは学生のスタッフさんたちがすごくテキパキと働いていたことです。テーブルもささっと拭いてくれて、次の人が待つことなくテーブルにつけました。そういう方々のおかげで気持ちよく楽しめました。
飲食スペースやゴミ箱の設置場所などすごく気を使ってくれてるのがわかりました。
イベントを開催するのも勇気がいるであろう大変な時に、企画、実行してくださる全国のイベント関係者さんには感謝しきれません。
全力で楽しむくらいしかできませんが、
ありがとうございました。
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